睾丸

生まれた時からの付き合いで、そこにあるのが当たり前の精巣ですが、意外とその構造や働きについて知らない方も多いと思います。

パンツの中で位置が悪くて気持ち悪かったり、股間を打って非常に痛い思いをしたり、何かと邪魔な思いをする精巣ですが、男の雄としての本能の根源として必要不可欠な器官です。 男としての自信を取り戻すために色んな事を実践していても、精巣を大切に扱わなければ本末転倒です。

睾丸の構造

睾丸は大きく分けて4つの部分に分類できます。

精子と男性ホルモンを作る部分(精巣)、作った精子を貯蔵する部分(精巣上体)、貯蔵していた精子を射精に向けて尿道へ送り出す部分(輸精管)、そしてそれらを覆い保護する入れ物(陰のう)の4つからなります。

睾丸の構造

引用http://cnx.org/

精巣:睾丸の主要構造をなす部分。主にホルモンを造る間質細胞(ライディッヒ細胞)や精子を造る精細管からなる。

精巣上体:精巣に密着する細長い組織。出来上がった精子を貯蔵する場所。

輸精管:精巣上体に蓄えられた精子を尿道まで運ぶための管状部分

陰のう:睾丸全体を包むように皮膚が袋状になっている部位

睾丸の役目

精巣の組織
精子が作られる場所 精細管の断面図

引用http://cnx.org/

ホルモンの産生

睾丸の間質細胞という場所から男性ホルモンであるアンドロジェンが分泌されます。

アンドロジェンというのは男性ホルモンの総称で、その中でも最も作用と分泌量が大きいのがテストステロンです。

睾丸で分泌されたテストステロンが血液にのって全身に運ばれることで、各器官の細胞に取り込まれて、男性ホルモンとしての作用を発揮します。

テストステロンの主な作用は生殖器を発達させることとその機能を維持することです。

他に体毛やヒゲを生やしたり、性欲を高めることや筋肉の発達もこのホルモンの作用です。

精子をつくる

生命誕生の元である生殖細胞の精子は、セルトリ細胞で覆われた精上皮という組織が管状になった精細管と呼ばれる部分で造られます。

ここで精細胞という幼い細胞から精子へと発育します。

成長すると精上皮を離れて管を通って、睾丸に付属する精巣上体という貯蔵場所に移動します。

この場所でさらに成熟を続けながら射精するまで蓄えられます。

この精子を造る過程は体温よりも低い環境でないと上手くいかないと言われています。

その環境を実現するために睾丸は、ラジエターの役割を果たす陰のうに入って、体の外である股の下にぶらさがっているのです。

 

このように睾丸は男性機能にとって最重要器官でありますので、下着には股間を締め付けないトランクスタイプを着用するなどして、睾丸に負担をかけない生活が大切です。

もし、精巣の機能が損傷を受けて男性ホルモンが十分でなくなると男性更年期障害になってしまいます。

更年期障害からEDになってしまうこともよくあります。
EDになってしまえば、以下のようなED治療薬が必要になってきます。

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