仕事の疲れで性欲低下に悩む男性

現代のストレス社会では、仕事や人間関係に疲れてしまって家に帰ってきたときには疲労困憊。心身ともに疲れてしまってセックスどころじゃない。

そんな精力減退に悩む中年男性は多いのではないでしょうか?

日本のED患者は1100万人とも言われていますから、その予備軍ともいえる精力減退を感じている男性は同数あるいはそれ以上の数がいててもおかしくありません。

精力回復のためには、当サイトで紹介しているような運動や精の付く食べ物に頼るのも一つの方法ですが、多くの方は精力剤に頼るのが普通でしょう。なにせ飲むだけで精力アップを図れますからね。

とは言っても、精力剤もピンキリ。安いドリンク剤からめっちゃ高いドリンク剤までさまざま。ドリンクだけでなくサプリメントタイプの精力剤もたくさんあります。

精力減退を感じてもドリンク剤で済ます人が大半だと思いますが、ドリンク剤だと効果があったとしてもその時だけ。まさか、毎日高いドリンク剤を飲んで精力回復をしている人は少ないでしょう。

それに対して、サプリメントタイプの精力剤は毎日飲んで効果を出すもの。この手の精力剤はその辺の薬局で売っていないので実際に使用している人はぐっと少なくなるでしょう。

ですので、サプリタイプの精力剤はあまり情報がないことがほとんどです。調べるのならインターネットの情報くらい。

どれが本当に効いて、どれが効かないのかは実際に自分で使ってみなければ分かりません。

たとえネットで効いたというレビューがあっても、サプリメントの効きには個人差があるので自分も効くとは限らないですから。

そこで目安となるのは、その精力剤の原料が昔から効くとして使われてきたかどうか。先人の知恵ですね。

その例でいくとニンニクなんかが当てはまります。

もう一つは、どのような成分がどう効いているのか科学的な研究の裏付けがあるかです。

新しい精力剤のクラチャイダムはどうなのか?

最近、急激に精力剤としてシェアを伸ばしているクラチャイダム。

数年前に出始めの頃はよく知らないし、科学的な研究もわずかだったためあまり注目していなかったんですが、これだけ普及してきていることはそれだけの効き目があるのだろうと予測できます。

実際のところクラチャイダムは性欲を回復させてムスコをギンギンにしてくれるんでしょうか?

先人の知恵で昔から精力剤として利用されてきた?については合格

古くからタイでさまざまな効果を持つ薬草として利用されてきたクラチャイダム。タイでは知らない人はいません。

現地ではマラリアの治療、慢性病の治療など医学的な利用の他、滋養強壮、性欲亢進などの目的に精力剤としても用いられてきました。

先人の知恵で古くから利用されてきたことは、効く精力剤として信頼度アップです。

研究が進みクラチャイダムは男性機能を向上させることが明らかになりつつある

この数年の間に、クラチャイダムの生体に対する効果について研究報告がぽつぽつと出されています。

性欲亢進作用

ラットにクラチャイダムを毎日70mg/kgを与え続けたら、マウンティングの回数が増えるなどの性欲の亢進作用が認められました。[1]この用量は人に換算すると11.2mg/kgなので、60㎏の人なら672mgになります。

面白いことに別の研究では、ラットにクラチャイダムを240mg/kgの高用量を与えたところ、逆に性欲の低下作用が見られました。[2]これは60kgの人で計算すると2304mgになります。

つまり、クラチャイダムは良く効くことを狙って一度にたくさん飲んでしまうと、効くどころか逆効果になってしまう可能性があるということです。

クラチャイダムがどのようにして性欲高めるのかはまだはっきりしていませんが、実験的にクラチャイダムを摂取すると精巣への血流が増加するという結果が得られたため、このことが性欲を亢進させるメカニズムにかかわっているのではないかと考えられています。[3]

 

管理人管理人

ネット上のクラチャイダム紹介サイトでは、ギンギンになるためにメチャ飲みなどと称して一度に最大用量を飲むことを煽るような説明をしていますが、人によってはたくさん飲むと効かなくなる可能性があることを知っておきましょう。

PDE5阻害による勃起能力改善

血管内皮から放出された一酸化窒素(NO)は陰茎海綿体の平滑筋に働き、cGMPが産生されます。このcGMPが平滑筋を弛緩させることで海綿体内に大量の血液が流れ込んで勃起が起こります。

この勃起を直接的に起こすcGMPはPDE5という酵素によって分解されます。バイアグラなどのPDE5阻害薬はこのPDE5の働きを邪魔して、cGMPを分解させずに持続させることで勃起力を改善するのです。

クラチャイダムにはバイアグラほどPDE5への親和性はありませんが、含まれている大量のメトキシフラボンにPDE5を抑制する効果が認められました。[4]

まさに天然のバイアグラ。昔のタイの人は知恵でそのことに気づいていたんでしょうね。

PDE5阻害とは別のメカニズムで血管拡張

クラチャイダムに含まれる3大メトキシフラボノイドの一つ、3,5,7,3′,4′-pentamethoxyflavone (PMF)にはNOやcGMPを介さない、カルシウム移動によるメカニズムで海綿体の弛緩を引き起こす作用があることが認められました。[5]

つまり、クラチャイダムにはPDE5阻害によらない、別のメカニズムによる勃起力改善作用があるということです。

 

管理人管理人

クラチャイダムも数年の間に、その作用についての研究が進んでいます。まだまだ十分とは言えませんが、期待していいんじゃないでしょうか?
もちろん効き目には個人差がありますし、用量についても十分わかっているとは言えませんので、クラチャイダムを飲み始めて効果がなくても、用量を増減させるなどして自分で適量を見つける必要があるかもしれません。

参照

1.Chaturapanich G, et al Enhancement of aphrodisiac activity in male rats by ethanol extract of Kaempferia parviflora and exercise training . Andrologia. (2012)

2.Sudwan P, et al Effect of Kaempferia parviflora Wall. ex. Baker on sexual activity of male rats and its toxicity . Southeast Asian J Trop Med Public Health. (2006)

3.Reproduction. 2008. Department of Physiology, Faculty of Science, Mahidol University, Rama VI Road, Bangkok 10400, Thailand.

4.Temkitthawon P, et al Kaempferia parviflora, a plant used in traditional medicine to enhance sexual performance contains large amounts of low affinity PDE5 inhibitors . J Ethnopharmacol. (2011)

5.Jansakul C, et al Relaxant mechanisms of 3, 5, 7, 3′, 4′-pentamethoxyflavone on isolated human cavernosum . Eur J Pharmacol. (2012)

参考:Examine.com

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