男性更年期障害の症状めまい

男性更年期障害(加齢性性腺機能低下症候群:LOH)は、日本ではまだまだ認知度の低い病気です。

その症状は多岐にわたり、不安イライラホットフラッシュめまいほてり発汗など女性の更年期障害と同じような症状に加え、男性特有のED(勃起不全)性欲低下うつ集中力の低下記憶力の低下メタボ頻尿筋肉量の低下骨密度の低下関節痛筋肉痛目や口の渇きなどがあります。

日本において、すでにLOHになっている男性はかなりの数に上ると思われますが、ほとんどが加齢による変化や個別の疾患として扱われ、男性更年期障害としての治療を受けていないのが現状です。

男性更年期障害の治療

この病気は別名、加齢性性腺機能低下症候群と言われるように、性腺つまり睾丸から分泌されるテストステロンが減っているために起こる病気です。

そのため足りないテストステロンを外部から補ってやるテストステロン補充療法が基本になります。

しかし、軽度のものであれば食べ物運動そして漢方薬などだけでも効果が期待できます。

食べ物 食べ物
体内でテストステロンを合成する原料となる、バランスよくアミノ酸を含んだ動物性タンパク質をしっかり摂取することが重要です。

そのためには牛肉(ロース)・卵・鶏肉(胸肉)を食べると良いでしょう。(→肉や魚の動物性タンパク質はテストステロンを高める

運動 運動
運動により体を鍛えて、筋肉量を増やすことはテストステロンの分泌を増やすことにつながります。

運動不足にならないよう手軽にできるスクワット自転車はおすすめです。

ストレス解消 ストレス解消
テストステロンの分泌は副交感神経に支配されています。

副交感神経はリラックスしている時に優位になり、テストステロンが高まります。

逆に考えれば、ストレスの多い生活がテストステロンを減少させて男性更年期障害の原因になっているともいえます。

テストステロンを増やすためには生活環境を改善し、ストレスの無い生活を送ることが大事です。

漢方薬 漢方薬
漢方医学では男性更年期障害に相当する症状に腎虚と呼ばれるものがあり、

中国では昔から漢方薬を用いてこの病気の治療を行っています。

治療には八味地黄丸や補中益気湯が使われます。(漢方薬によるED治療

ED治療薬 ED治療薬
バイアグラなどのPDE5阻害薬はテストステロンを高める効果があります(→ED治療薬の意外な効用)。

男性更年期障害の症状が朝立ちの消失やED(勃起不全)、性欲の低下など性機能低下が主であればED治療薬のみで十分な改善が見られる場合があります。

テストステロン補充療法 テストステロン補充療法
日本で保険が使える治療は注射に限られます。

海外では塗り薬・貼り薬・飲み薬がありますが日本ではまだ認可されていません。

医療機関によっては自己負担(保険適用外)で塗り薬を処方しているところもあります。

管理人は個人輸入で手に入れた塗り薬(ゲルタイプ)を使っています。

テストステロン補充療法の場合も単独で使うのではなく、食べ物や運動やストレス解消など生活習慣の改善を同時にしなければ、期待した効果は得られないかもしれません。

社会全体での取り組みが必要

今まで、歳や個人の問題として片付けられてきた、男性更年期障害による男性たちの様々な苦しみも、適切な治療で改善されます。

それは、白黒だった世界がカラーの世界に変わったと例えられるほどの変化を起こすこともあります。

男性更年期障害とEDが改善して仲睦まじい夫婦しかし、そのためには社会や個々の男性が男性更年期障害を理解して、まず、その病気の発見をしなければ治療に取り組むことはできません。

自分が、あるいは家族がこのような症状に当てはまるのなら、ぜひ病院を受診することを考えてみてください。

 

 

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